KILL BILL Vol,1
ユマ・サーマンが黄色いトラックスーツを着ていたりするところでにやっとさせられる。こういうところにユーモアを持ってくるのはクエンティっぽくてよかった。
舞台が日本なのだが現実の日本とは違う日本を書いているようなのでいろいろおかしいところがあるのだが、そこは映画なので細かく言う必要はないだろう。
アクションがワイヤー全開だったり、ユマ・サーマンとルーシー・リューが無理やり使っている日本語にはちょっと意見もあるがそこを除けばかなり良くできている。
途中にアニメーションのシーンなどが入るがここは好き嫌いが分かれるだろう。自分的には結構好きな感じだった。
アクションが多いので難しいことを考える必要がなく素直に楽しめると思う。
まぁ細かいところを挙げていったらおかしいと思うところはたくさんあるがそれを補って余るくらい楽しめた。
好き嫌いは分かれると思うが見て損はない作品ではないだろうか。